TrackGuy

このページの目的

いまでもTrackGuyに関するご質問や検索をいただくので、 情報のポインタとしてこのページをつくりました。

説明

TrackGuyは、2000年6月ごろにPerlで書かれたバグ・トラッキング・システムでした。

特徴

顛末

事故によりcvs pserverの内容を失い、運用していたサーバも廃止されていたため、ソースは一切消滅してしまいました。

TrackGuyはそのうちRubyで書き直そうと思っていたのですが、 影舞というバグ・トラッキング・システムが、 TrackGuyのlook & feelなどを参考にされ、 スクラッチからRubyで開発されているので、TrackGuyに関する情報をおもとめのかたは、 影舞に関する情報に移られるのがいいと思います。

ほか

TrackGuyの名前は、バグ・トラッキング・ツール、また有名なサイトBugTraq (バグトラック)から、 バグのトラックの集まりの日本版なら「トラック野郎」がよかろうということで、 それを英訳したものです。「トラック野郎」のアイディアは佐藤紀行さんによります。

2000年に京都で開催された LC2000 Fall, Perl/Ruby Conference でTrackGuyを発表させていただきました。

なんと、まだTrackGuyを運用しているサイトがありました。
AnimationMaster BTS

AnimationMaster さんに trackguy-0.1.1.tar.gz (MD5 86238a98c212aaa76b4f8b4559eb347c) を送っていただきました! ありがとうございます. いやー、自分のソースを8年ぶりに見るというのもなかなか…

morimoto@mrmt.net
$Id: index.html,v 1.7 2010-07-14 11:57:08 morimoto Exp $